葉山の黒く澱んだ海は、この映画の舞台には合っている。石原裕次郎の主演デビュー作としては只者ではないオーラを放ち、兄の慎太郎原作の物語は時代の若者達に何を訴えかけたというのか。
戦後の若者達の逃避か、…
初 裕次郎作品
さわやかだ
70年も前なのに、色褪せない粋な雰囲気はなんじゃろな
海、外国人、夏、サングラス
春ちゃん強かった。。。
純粋なものがもっとも危うく、もっとも力があるのだと思いました
…
フランク永井みたいに歌うものなので主題歌より挿入歌の『想い出』(元祖ハワイアンの寺部頼幸って人の作曲らしい)のほうがよく聞こえたけどどちらも甲乙つけがたい。いや歌だけでなく、佐藤勝と武満徹のスコアは…
>>続きを読む時代背景や設定はよかったものの、ストーリーは「んなわけ」。とはいえ、当時はこれがどれだけセンセーショナルだったかは、肌感でヒシヒシと伝わってくる。
姉妹作「太陽の季節」とは、だいぶ違う印象の太陽族…
このレビューはネタバレを含みます
石原裕次郎が幼い(22歳?)
夏久・春次兄弟と恵梨の三角関係
石原慎太郎原作
太陽族
葉山
「女と魚はいつの間にかいなくなるものさ」
のヨットの周りをサメのように回り続ける
春次の元へ海…
このレビューはネタバレを含みます
初石原裕次郎。津川雅彦との兄弟設定似合ってた。
『ビルマの竪琴』と同じ年なのに字幕が欲しくなるほど何を喋っているか聴き取りづらいことが多かった。
フランス映画っぽいと思ったら、ヌーヴェルヴァーグに影…
早口で何を言ってるか分かりにくかったり、見辛い所もあるものの、全体を通してはさすが、見て良かった。
とりあえず、見て記憶に残る映画かな。
裕次郎はリアルにまともに見た事なく、初めて演技してるのを見…