私の20世紀の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私の20世紀』に投稿された感想・評価

不思議な雰囲気の映画だった。

19世紀から20世紀になる頃を冒頭は描きエジソンが世紀の発明をし世の中には映画という文化も出始めてくる。
そんな時代を生きた双子のリリとドーラ
1人の謎多き男性Z
、…

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魅惑的で幻想的で…でもシナリオはシュール。

イルディコー・エニェディ監督はデビュー作から全くブレない。

主演のドロサ・セグダの内気な女性、妖艶で小悪魔全開の女性、母親、3種3役の顔…演じ分けも素…

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Tetsu3
3.0

 “O・ウェルズの光、チャップリンの精神、「E.T.」から受けた新しい可能性”を映画にしたかったという女流監督のイルディコー・エニェディがカンヌの最優秀新人監督賞を受けた、20世紀に捧げる詩的オマー…

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jun
3.5
記録

不思議な雰囲気で見終わって色々考えようとしたけど。
双子の妙にエロい漏れる笑い声?に洗脳されてしまった!!
M
2.5
エネルギーを注ぎ込んで、細部までこだわって作ったのは感じる。
映画史に名を刻んだろうという監督の若き野心も感じる、が、ただそれだけ。
狙ったほどマジカルな作品にはならなかったんだなあと言う感じ。
電気の発明は偉大であり
お星さまはおせっかいでイタズラ好き
Lana
3.0

なんだこれ耽美アートだな。

なんとなくずっとおしゃれな画面、女性の美しさ、彼女の艶っぽい発音だけで保って観てた。笑い声なのか嬌声なのか、境界の曖昧な声が印象的。

全てがアート画集のよう。アート作…

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東欧のウェス・アンダーソンみたいなキュートさのはしばしに西側文化圏にないものを感じる
すい
-
よくわかんなくて私には合わなかったかも
hogeo
4.5

19世紀末に産まれた光が闇を照らして新しい影が産まれた

同じ頃にブダペストで産まれた双子の少女は母が急死して生き別れとなり、方や享楽的な詐欺師に、方や禁欲的な革命闘士に成長する

このふたりの人生…

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