ストーリーが自分のアイデンティティにかすらなかったから強い感想はないけれど、映像として動画として美しいと感じる場面が多かったな。
もう少し自分の中に映像もとい映画を見る目があれば何か感情が湧いたん…
1989年のハンガリー映画。キネトスコープを発明したエジソンと映画そのものを讃えるもので、名画の引用も多数あるらしい。白黒なのもアスペクト比がスタンダードサイズなのもそういうことなのだと思う。1人3…
>>続きを読む様々な映画を見てきたつもりだったけれど見切るなんてことはこの人生において到底叶わず、この映画に詰まったときめきに胸がきゅんとして、そして感じたのは、映画よありがとう!
21世紀のいま、受け取るもの…
激動の20世紀の幕開け、生き別れた双子の数奇な運命をモノクロ映像で描く。
1880年、ハンガリーのブダペストで双子の姉妹リリとドラが生まれる。やがて二人は孤児となり、別々の養い親の元で育ち、全く…
先日、イルディコー・エニェディ監督の『心と体と』がとても印象的でしたので、同監督のデビュー作『私の20世紀』を鑑賞…。
20世紀初頭を舞台に、幼い頃に生き別れた双子姉妹の人生を描いたストーリー…。…
『心と体と』の余韻消えない、
なかなか次の映画に行けず『心と体と』繰り返し観る
そして同監督デビュー作、
双子を同じ人かと思い愛してしまう話
光の素敵な映像
マン・レイ思い出す
不思議なおとぎ話…
『私の20世紀』配信で初鑑賞。イルディコー・エニェディ監督。何て素晴らしい長編デビュー。モノクロでスタンダードの映像、モノラルでアフレコっぽい音響で、19世紀から20世紀のまさに映画の誕生と発展の時…
>>続きを読むエジソンが邁進する1800年代末から20世紀最初頭が舞台。そんな好背景の中、何故か引き離された双子が、革命テロリストと詐欺師への道を歩み出す、とそんな設定は素晴らしいのだが、どうも感情が乗らない。
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© Hungarian National Film Fund- Film Archive/photo:István Jávor