ゴーリキーの戯曲を黒澤監督が映画化。…と言ってもゴーリキーは名前も知らなかったし、読んだこともなかった。
社会の底辺…つまり“どん底”に生きる人間たちの生と死。
ひと月前観て、途中で中断したまま…
あなたはこの役者たちをつかえたらどんな映画🎬を作りますか?
将来こんな映画🎬あるかも (映画🎬『シモーヌ』のように) 🤯
🌐
脚本 バカリズム
出演者 AI使った黒澤版『どん底』…
ゴーリキーの同名小説を黒澤明が翻案した映画。長屋に住む最底辺の人々の貧しくも騒々しい日常をコミカルなタッチで描いた群像劇である。酒と博打と揶揄に明け暮れ喧嘩の種が絶えない長屋の雰囲気が一人のお遍路が…
>>続きを読む黒澤明監督にしては、短期速攻で製作された「白痴」に続く翻訳物を小国英雄と丹念な脚本を仕上げ、達者な役者を配した即興風の江戸場末の棟割長屋を舞台にした人情喜劇映画の秀作だが、私には、後年の「どですかで…
>>続きを読むなんか、すごいな。ずっと同じ屋内で話が展開していくのに飽きず見ていられた。舞台のお芝居を観にきた感覚になる。
怒声、罵声、罵り合い、喧嘩ばかりの世界の中に左卜全さん演じるジィさん1人が天使に見える…
おもしろかたーーーーー!素晴らしい!原作に忠実なのに全然違和感なし。男爵は殿様に、肉饅売りは飴売りにと置き換えも楽しい。諦観と楽観の眼差し。傾く長屋を支える巨大なつっかえ棒、メタファーとしても効いて…
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