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世界中の映画人に影響を与えた黒澤明監督の時代劇。戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士から村を守る7人の侍たちの雄姿を描く。複数のカメラで同時に撮影するマルチカム方式が採用されて…
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「荒野の七人」など今作のオマージュ作品が海外で作られた事、日本映画としても世界の黒澤といわしめた有名作品であると知り、…
2024年 鑑賞 24-22-6 [2-2] NHK BS プレミアム シネマ にて 「生きる」「用心棒」等の黒澤明監…
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公…
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2025年 鑑賞 25-54-12/4-8 NHK BS にて 「隠し砦の三悪人」「悪い奴ほどよく眠る」等の黒澤明監督…
『七人の侍』『蜘蛛巣城』に続いて黒澤明監督は3作目。1952年のモノクロ作品。今回も字幕付で鑑賞。死を宣告された人間が…
旅法師と柚売りが通りすがりの下人に語り始める――盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて。米アカデミー賞名誉賞、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の傑作!
春日太一著『鬼の筆~』読了後、橋本忍が関わった作品を観ている。 本作は世界のクロサワこと黒澤明監督作品にして、橋本忍…
雨の羅生門。 杣売りと旅法師は、雨宿りにやって来た下人の男に、自分たちが見て聞いてきた恐ろしい話をし始める。 藪の中。…
エド・マクベインの小説が原作。黒澤明監督、三船敏郎主演のサスペンス。息子と間違えて誘拐された運転手の息子・進一のために身代金を用意した権堂。進一は助かったが誘拐犯を捕まえるため刑事たちが奔…
エド・マクベインの原作「キングの身代金」に着想を得て黒澤明監督ら4人で脚色して映画化したサスペンス。 英題:High …
黒澤後期を代表する現代劇の傑作。 人間心理をついた密室劇で展開する前半と警察の緻密な作戦会議と捜査を描いた後半と、2…
森の中の社殿で、9人の若侍たちが密談していた。次席家老の汚職を城代家老・睦田に告げるも相手にされず、ただし大目付・菊井の賛同を得られたらしい。しかし、突如現れた浪人が「菊井こそが黒幕だ」と…
黒澤映画の中で最も笑いの多い作品ではないだろうか?ご存じの通り「用心棒」の続編とも言うべき作品だが、「用心棒」がアクシ…
監督は「七人の侍」「生きる」の黒澤明。 主演は「七人の侍」「用心棒」の三船敏郎。 原作は山本周五郎の短編小説「日日平安…
2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…
久しぶりの黒澤映画。わりと流し見的に見ちゃってたので簡単に。 黒澤映画といえばやはり三船敏郎さんですが、本作ではさす…
2003年 鑑賞 ストーリーの流れはわかった。でもこの人はどういう立場?みたいなのはわからない。 最後の殺陣は凄い!銃…
戦国時代を生き抜いてきた猛将・一文字秀虎は70歳を迎え、3人の息子に家督を譲る決心をする。長男には家督と一の城、次男には二の城、三男には三の城を譲るので、兄弟3人は協力し合うようにと告げる…
“乱暴狼藉=‘乱’=無” 日本最高峰の映画スタッフたちが作るスペクタクル映画の傑作、まさに史上最大の”家族”喧嘩(乱闘…
2年前の大河ドラマ「どうする家康」。 松潤の家康がどうもピンと来ず、前年の大河「鎌倉殿の十三人」があまりにも素晴らしい…
山本周五郎の小説が原作、黒澤明監督、三船敏郎、加山雄三、山崎努など豪華俳優が共演した作品。江戸時代、駆け出しの医者である保本は働くことになった小石川療養所の医師・赤ひげと出会い医者として人…
江戸小石川療養所人情群像劇 ずっと観たかった黒澤明監督作。なるほど名作。確かに面白い!長崎帰りの新人保本の成長軸に絡め…
《徳川吉宗時代のブラックジャック》 いまの甘えた時代に見たかった映画、見るべき映画。 期待に違わず、赤ひげ先生の医…
謀反を鎮圧した武将・鷲津武時と三木義明は、主君が待つ蜘蛛巣城へ馬を走らせていた。だが雷鳴轟く森の中で道に迷ってしまう。そこで武時と義明は1人の老婆と出会い、不思議な予言を告げられる。その後…
戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね? あ~、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…
本作、実際に弓矢が雨あられと降り注ぎ、ストップモーションまで利用した、三船敏郎の憤怒の形相が凄まじいラストシークエンス…
土地開発公団の副総裁・岩淵の娘・佳子と、秘書・西幸一の披露宴が始まる。だがその直前に公団の課長補佐が逮捕され、披露宴は異様な空気に満ちていた。その頃、検察への謎の密告状によって、公団と大滝…
黒澤明監督による政治汚職を題材にした復讐劇。 黒澤澤プロ設立第1作。 (1960年、2時間31分) 五年前、日本未利…
2025年 鑑賞 25-53-12/4-7 NHK BS にて 「野良犬」「用心棒」等の黒澤明監督 ・脚本による、汚職…
戦国時代。甲斐の武田信玄が「我もし死すとも3年は喪を秘せ」との遺言を残してこの世を去った。弟の武田信廉ら重臣たちは、織田信長や徳川家康が放った間者の目を欺き、「信玄死す」との噂を打ち消すた…
1980年制作、黒澤監督のカラーによる初時代劇で唯一歴史上の人物を取りあげたものである。 確かに画家を目指してい…
〝何やってんだよ勝新💢〟 45年前の、あの怒りがまた込み上げてきた。 初めて黒澤明の映画を観たのは1980年公開のこの…
闇市に住む人々を診る町医者の眞田は、口は悪いが心根は優しく腕も一流。そんな眞田の元に、闇市の顔役・松永がピストルの傷の手当てを受けにやって来る。眞田は松永が肺を病んでいることを知り何かと世…
記録用 黒澤明監督作品。 戦後の闇市で志村喬演じるアル中の医師が貧しく無愛想ながらも患者達に尽くしている生活に拳銃で…
監督は「羅生門」「七人の侍」の黒澤明。 主演は「七人の侍」「生きる」の志村喬。 [あらすじ] 戦後の闇市にて。 いつ…
真夏の昼下がり。新米刑事・村上は満員のバスの中で7発の実弾が残った拳銃を盗まれた。スリ係の老刑事・市川の助けを得た村上は手掛かりを掴むが、やがて拳銃を使った強盗事件が発生。窮地に追い込まれ…
"Dog Day Afternoon" というのは『狼たちの午後』(1975)の原題だが、この意味は犬が舌を出してハッ…
新人とベテランの刑事のコンビが活躍する物語の先駆的な作品として有名ですが、いまさらながら初めて観ました。この当時のセ…
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する…
一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマは、原爆が投下されてか…
これは面白い。 当初のタイトルは『死の灰』 主人公の60歳のお爺さん役が当時35歳の三船敏郎さんなのさすがにビビる…
黒澤明(監督)×三船敏郎(主演)の黄金コンビによる野心作!――― 特異な画風とオートバイ愛用者で有名な青年画家・青江一郎は、美貌の声楽家・西條美也子と伊豆の旅館にいる所を写真に撮られた。そ…
まず。 この時代の映画の日本人は、なんと真っ直ぐで純粋で。そして黒澤明のこの真っ当さは、この時代でも非常に生きづらかっ…
面白い。昭和60年頃の写真週刊誌ブームやビートたけしのフライデー襲撃事件を昭和25年に予見したような作品。もしかしたら…
戦国の乱世。山名家と一戦を交え、敗れ去った秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの雪姫と数名の残党と共に隠し砦にこもった。秋月家再興のため、同盟国である早川領への脱出を計画する。それには敵地…
◆あらすじ◆ 戦国時代の日本、隣国の山名家との戦いに敗れた秋月家の生存者たちは姿を消していた。その戦いに金目当てで参加…
スター・ウォーズの元ネタとしても有名な作品。 思っていた以上にストーリーは近いものがありました。 70年近く前の作品と…
ある郊外の貧しい地域に住む人々。浮気性な妻のせいで沢山の子供を抱える夫や、妻を悪く言われると激怒する夫、子供に夢ばかり語る乞食の父親など、変わった人ばかりが住む中を、六ちゃんと呼ばれる少年…
宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しに…
【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】 黒澤明初のカラー作品。山本周五郎「季節のない街」を原作としたヒュー…
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼…
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクー…
黒澤明監督による『どん底』は原作にかなり忠実のようだが、喜劇仕立てになっている。どん底の貧乏長屋の人びとは徹底してさも…