赤ひげの作品情報・感想・評価・動画配信

赤ひげ1965年製作の映画)

上映日:1965年04月03日

製作国:

上映時間:185分

4.1

あらすじ

『赤ひげ』に投稿された感想・評価

ぉゅ
-

2020年 鑑賞
山本周五郎先生の原作 × 日本映画の巨匠・黒澤明監督による作品。
巨匠といえど黒澤明作品は「用心棒」しか観ていない...
用心棒までの派手さはないが、人間の本性やドロドロした部分が…

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『無知と貧困さえなければ…』
黒澤明と三船敏郎のタッグでは、血みどろの男臭い映画の印象が強いが、赤ひげは現代にも通じるほどの人情ドラマで好みだった。

社会的弱者に暖かく、自身の物差しで人を判断せず…

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HAYATO
4.0

2025年155本目
貧困と無知さえなんとかできれば…
黒澤明と三船敏郎が最後にタッグを組んだ人情ドラマの名作
江戸時代の小石川養生所を舞台に、そこを訪れる庶民の人生模様と通称赤ひげと呼ばれる所長と…

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Coordi
4.0
これは名作すぎる。
黒澤明監督の作品は時代をこえても色褪せない。
なぜそのような作品がつくれるの?
4.5
黒澤明×三船敏郎タッグラスト作。
荒々しくも誠実で情に熱い医者赤ひげ先生。
赤ひげに心惹かれていく保本と共に観客も心惹かれていく。
素晴らしい。
3.7
このレビューはネタバレを含みます

最初の1時間位は
「面白いけどチャンバラとかやってくんねぇかなー」
とか思いながら観てたけど
山崎努が死ぬ辺りから画面に引き込まれて
気付いたら終わってました

患者さんごとにストーリーが区切れるの…

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はっきりとした短編集みたいな感じではないですが、いくつかのエピソードを合わせたような構成。いわゆる群像劇というやつ。

最初のエピソードからけっこうトリッキーな症例で引き込まれる。その後も、医療系の…

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4.5

黒澤明の映画を観る際には、僕はいつでもその明瞭なモニュメント(像)とモーメント(瞬間)の描き方を面白く思っており、この『赤ひげ』については、ほとんどモニュメント(像)だけで成立させた作品のように感じ…

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時代劇医療映画の金字塔
自分のためではなく世のための医療というストレートなメッセージ性がグッとくる
この時代に体ではなく心から来る病を扱っていることに驚愕、黒澤イズムがバッチバチにある人情物でもあっ…

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