ミヒャエル・ハネケ作品鑑賞5本目。
日本では未公開だったんですね。
ハネケは理解に苦しむ内容が多いものの、今作はまた変わっていた。
幾つかの物語があり、それぞれのシーン(1〜3分程度)が終わると暗転…
このレビューはネタバレを含みます
聴覚障害の子供たちは手話というジェスチャーを普段から使うことが出来るのにジェスチャーゲームをして全く伝わらないのが逆に不思議な光景だったな。
正直、ラストまでそれぞれの登場人物の話はひとつにまとま…
【Cの助とJ太郎】其の九
もうハネケたん作品ローラー作戦
ジャケだけ見てミラ・ジョヴォヴィッチ
だとばっかり思い込んでたら「私の知らないわたしの素顔」のジュリエット・ビノシュだった😅
ハネケ監督…
「気づいたらワンカットだった」の連続。特に冒頭の横移動、レストランの横移動なんか。こういう複雑な移動を伴うワンカットはやっぱり感動してしまう。
かと思えば劇中劇での子どもが高いところから落ちそうに…
ミヒャエル・ハネケ監督作品の中でも、一番彼のメッセージ(言いたい事)が分かりづらい作品かも
テーマは周りの人に対しての優しさや無関心さ、人間関係の希薄さか
隣人宅で兆候あったにも関わらず児童虐待…
手話をする子どものシークエンス後の、ホームレスの女性にパンのゴミを投げつける一連のワンカットが印象的。
子どもが屋上から落ちかけた時に地面をズームするシーンが高所恐怖症からすると恐怖。
ジュリエ…
ジュリエットビノシュということで鑑賞。
Dex entertainment、mk2 productions。
手話に始まり手話に終わる本作は、様々な小エピソードの積み重なりからなる作品。
その…