権力と正義のぶつかり合い。
1966年の白黒の作品だが令和7年に観ても全く古く感じない。直近映画の「教皇選挙」に近い物を感じた。
149分、緊張感を一度も途切らすことなく、無駄なシーンは一切なし…
白い巨塔は凄いストーリーですよね。財前と東教授の関係が良くないだけで、こんなに複雑で泥沼化になってしまうのが凄い面白い。
田宮二郎の財前五郎は魅力が凄いですね。里見と財前どっちも応援したくなる…
田宮版、白い巨塔の映画。
冒頭からグロい…
しかもこれ作り物じゃなくて実際の手術映像を使用してるのだから本当に驚きだ。
この時代だから許された、そしてモノクロだからなんとか観れるような映像だな。…
原作の都合?でドラマ版とは違い財前勝利エンドとなっている
開幕直後からリアルな手術シーンが展開してのっけから引き込まれる!
本編とは関係ないが、教授選後の財前(田宮二郎)はちょび髭を生やしたビジュ…
【財前五郎は悪人か?】
田宮二郎の脂っこい熱演のせいもあり、一般的には「財前五郎=悪人」と見られているのではないでしょうか。財前先生は苦学して助教授までなった腕のいい外科医で、医局員たちにも慕わ…
大大大大大傑作。まごうことなき大傑作。実は先程まで愚にもつかない長文を延々と入力していたんだけど、消えてしまった。つまり、こうだ。ウダウダ言ってないで、とにかく見ろ、と。褒める言葉しか出てこない作品…
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