ピーター・グリーナウェイ監督の「様式美」を堪能できる非常にユニークなミステリー映画
まず、構図や配色に拘る監督にとても相性の良いこの「英国貴族の館」「庭園」という舞台、そして「画」すべて相性がとて…
美しい庭園。画がずっとキマってて超カッコよかった。前半は女性が利用されてる感じが気色悪くてグロ…となったのだけど、実は利用されてたのは男の方で溜飲が下がる笑。見ていくと「そっち!?」となる仕掛けが面…
>>続きを読む10.02.2025
木曜日の午前2時、部屋の、開いたドアの足元に座り込んで、柱に背を預けながら鑑賞
おでんのはんぺんに感動した ぼくはなんでも口に入れる癖があってよく膝とかも布ごと齧るんだけど、は…
絵が美しすぎる!!
音楽と映像の素晴らしさに引き込まれました!
そして当然内容も面白い!
食事をしながら見ていたのですが、進めば進むほど、目が離せなくなっていき、最後には冷めきった食事が残されていま…
画角を決めるイーゼルは映像の中のフレームと一体となった完璧な構図を生む。英国貴族のプライドと戯れが庭園の美しさに溶け込み映像のハーモニーを産んでいる。
独特の横移動のカメラワークや映像美と舞台劇風の…
何をどう理解したら良いか分からなかったけど、こういう映像美に特化した作品はかなり好き。
絵を描くシーンは特に、画角というか写し方というか、すごくお洒落で芸術的で、美しいなぁと思いながら観ていた。
…
圧巻の映像美。
美しいけど気色悪くて、上品だけど下品だった。
実際に17世紀には、彫像の代わりに人を使う貴族の遊びがあったんだとか。
英国上流階級って怖い。
神話の引用など含蓄に富む台詞が多かった…