新藤兼人監督の最後の作品という映画であり、心して観た。
映像描写として、出征した直後に画面がかき消されて戦死を描くなど、タイムワープ的表現が面白かった部分があった。
物語は、新藤監督の海軍出征→…
録画TV
新藤兼人監督遺作。
天理教宿舎での任務や6/100の生き残りのエピソードが監督の体験談と知る。
三原市佐木島、水汲み、実り…「裸の島」への思い入れもうかがえる。
他の作品への想いも見つけ…
戦死した戦友のハガキを、遺された妻に渡しに行くと。。。
良い意味で、紙芝居のような演出が印象的。
"紙"をめくって、"芝居"を見せられているかのような。
物語の筋が通っており、役者の演技も血が通…
大竹しのぶ主演の舞台劇のようです。
古い作品かと思っていたら2011年新藤兼人監督の遺作でした。
くじ運で決まる生死、夫が戦死したらその弟と結婚させられ、その弟も戦死。
その後舅も姑も相次いで死…
新藤兼人の遺作。物語を作るきっかけになった自身が体験したハガキのエピソード。「今日は、お祭りですが、あなたがいないので風情がありません。」この話は、けっこう聴いていたので映画を観ている途中これ観たか…
>>続きを読む98歳の監督が撮ったという戦争映画。
大竹しのぶさんもトヨエツさんも大好きな役者さん。
戦争ものってグロいシーンとかありがちだけど、この映画はそういうシーンは特になく、だけど決して軽くはない、テー…