このレビューはネタバレを含みます
シングルマザーで職業紹介所やってる女性(非移民)という存在を通して社会を描くの上手いなと
個人の話としても搾取に憤ってたのが搾取する側に回ってるのとか、個人のドラマと社会構造の話を作品内で自然にミッ…
日藝映画祭。
思ってたより重い話だった。
問題が解決しても、また別のところで。
自由な世界で、自分の幸せを掴もうとしただけだよね。
椅子取りゲームと倫理観。
繰り返されるものごと。みんな幸せでありた…
主人公に全く感情移入できなかったし、最後の脅しの部分もある意味自業自得だろと思ったけど、逆にこの雰囲気はリアルに感じた。
普通にジェイミー巻き込まれてて可哀想だし、最初から両親に助けを求めていたらこ…
このレビューはネタバレを含みます
息子の面談のシーンで、”カッとなったら?”という問いに息子は沈黙。というシーンの直後に主人公であり母のアンジーは、カッとなり明らかタブーな行動をする。この息子に対しての子供でもできること。が、出来な…
>>続きを読む息子を育てようとするたくましい母親責任を背負って生きている母
でも、生きるために他人を利用してしまう瞬間があって
そのたびに
これが自由の代償なのかと問いかけられた
社会の構造の中で善悪を超えて…
ケン・ローチ監督が不当な労働問題と不法移民問題に斬り込んだ作品。
シングルマザーのアンジーは職場で不当に解雇される。その後、お金のために自分で不法移民者たちの職業紹介所を始めるのだが、次第に倫理的…
この作品は、移民の労働問題について考えさせられた映画だった。母であるアンジェラが同僚のセクハラを機に、会社をクビになってしまう。アンジェラが次の仕事に選んだのは、移民の職業紹介でここでの仕事でたくさ…
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