辛い現実から逃げるため映画館に通う主人公、何度も映画『カイロの紫のバラ』を観ていると、なんと登場人物のトムがスクリーンの中から客席にいる主人公に話しかけてきて現実の世界にやってくる・・・みたいな恋愛…
>>続きを読むウディ・アレンは悲哀も含んだラブコメを作るのが上手いですね。
悪く言えば大半が「アニーホール」の焼き増しなんですが,ミア・ファローの魅力が本作に価値を与えています。
典型的な作品ではありますがしっか…
ウディアレン監督。映画から登場人物が出てきて一目惚れした観客と恋をするストーリー。スクリーンから抜け出すほど惚れてるんだからってセリフはロマンティックすぎるだろ。スクリーンの役者が観客と口喧嘩したり…
>>続きを読むウッディ・アレン、やっぱり上手い。
映画の中に入る『ファイナル・ガール 惨劇のシナリオ』を直近観てこの映画を思い出し、観てみたが、なんてロマンティックで切ない。
先ず、ミア・ファローが可愛い。こ…
かなーり面白いけど、なーんて残酷な映画を撮るんだウディアレンは!
80年代の映画なのに、ここまでレトロに仕上がってるのも良い。
いやぁほんとに映画好きなんだろうなぁと思うくらいその…
劇中劇の第4の壁を破ってスクリーンから出てきた相手と、『ローマの休日』さながらに、主演のミア・ファローが恋をするロマンティック・コメディと言えばそうなるだろうと思う。映画を愛するということの素敵さや…
>>続きを読む「あれ、いつもならキスシーンになるとフェードアウトして…」
端役が、映画に夢中の人妻に一目ぼれして、スクリーンを抜け出しちゃう話。
「映画の中に入ってみたい」とは一度は思うけど、本作はそれと逆。こ…
スクリーンと現実を行ったり来たりできるの最高!こういうファンタジーはいくらあってもいい。
スクリーンの中は夢の世界(虚像)で現実ではない…わかっているけど憧れちゃうもの。
「現実を選ぶしかない…」
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