【キリスト教の野蛮(2)】
この映画を見て、35年前の映画『ミッション』を思い出しました。カンヌ映画祭でパルム・ドールを取った作品です。この『神々と男たち』もカンヌ映画祭でパルム・ドールの候補とな…
第63回カンヌ国際映画祭グランプリ。
グザヴィエ・ボーヴォワ監督作。
1996年にアルジェリアで起きたフランス人修道士殺害事件を題材とした作品で、カンヌ映画祭をはじめ国際的に高い評価を得たフランス…
内戦中のアルジェリア。目の前に迫る死の恐怖から、逃げずに奉仕活動を続けるべきか、 それともフランスに逃げるのかを迫られるフランス人の修道士たち。タイムリミットもわからない緊迫感と、命を懸けたディベー…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」789+204本目
函館で世間の日常生活とは全く隔離された修道院を見学した時のことを思い出す。
我々には全く理解のできない世界なんだろう。
ただしこの話の修道院…
1996年にアルジェリアで起きたティビリヌ修道士殺人事件の映画化。
映画だと70代以上の修道士が多かったのかと思ったが、
実際の年齢はお医者さんも兼ねていた人だけ80代で、後の6人は下は45歳から…
これはアルジェリアに住むフランス人修道士たちを、イスラムの過激派たちが誘拐した実話を映画化されている。
テロリストが攻め入る意味がないほどの極貧な村であり、100人に対して1人の医師しかいない悲惨…