インディア・ソングに投稿された感想・評価 - 12ページ目

『インディア・ソング』に投稿された感想・評価

2.0

いい加減フランスは映画で観客を楽しませることを知れ 楽しませようとしろ
と言いたいところだが、音楽だけは良い
映像はいわゆる幻想的なやつで、人によってはこれが美しいんだろうけど、おれは眠くなっただ…

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花子
5.0
フランスで撮られたのに、インドにフランス大使の荘園で、忘れられないトリップに連れて行かれる。
マルグリット・デュラス、史上最高の作家は、「インディア・ソング」で、映画芸術の軽蔑を美しく表す。
初めて見たマルグリット・デュラスの監督作品で、モノローグと映像の乖離が逆に幻想的かつ神秘的、そして魔術的な魅力があり、デュラスの世界の奥深さに一目惚れした
り
4.1

映画において、音とは映像の忠実な従者とばかり思っていた。
画面に映る人物たちはただそこにいるだけで、決して口を開かない。誰かが会話していることは確かなのに、映像と音が合致することは一度もなかった。

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miyabi
5.0
シュバラシイ
こんな映画を観てしまっては何の歌も言葉も意味がない
4.0
観念的な映画だけど、見ている間じゅう、この世界にどっぷり浸っていたいと思わせる。
4.3

女性のオフの声のみで構成される。朧げで虚ろなナレーションが心地いい。大使館邸の人物は画面内に現れ、横切り、消えていく。夫人や副領事のダンスは夢のよう。人物に生気はなく気怠さと退廃が溶けて混じり合う。…

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記録
これも俳優が芝居をしているのだが、物語はナレーションで語られる。インドのフランス大使館での男女の退廃と倦怠に満ちた作品だった。しかし、非常に眠くなる作品なので、万人にはオススメはしない自分も眠…

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4.0
凄いんだけど、あと20分短かったら名作だと思った 諏訪敦彦が鏡を使うのはデュラスの影響なのかな
InSitu
4.7
冒頭の180度パンからの鏡のショットは魔法の域。この時代の脆さを表すかのような乞食の女のトラディショナルな唄声と、印象派めいたダレッシオのピアノの相性が抜群なんです。

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