これを夫婦仲が悪かったときに書いて、奥さんに演じさせるあたり、フェリーニちょっと嫌なやつだなと思いました。
フェリーニのエンディングの解釈に、ジュリエッタ・マシーナは異論を唱えてたらしいけど、私は…
個人的フェリーニ最高傑作。一つ一つのイメージが際立っていて、面白い。はつらつとしたテンポで、映像の洪水に流されていく。光と影、仮面や華麗な衣装が効果的に配置され、音楽も良い。ラストの解放のシーンが途…
>>続きを読むカラーのフェリーニも悪くはないなといえる色彩の豊かさ。
猥雑さを湛えながらも、全体のカオスをコントロールしつつ、その勢いのまま進めてしまう辺りはフェリーニらしく、彼にこそできること。
艶やかなんだけ…
フェリーニ監督初のカラー作品。
奇抜なファッションやセットデザインは言わずもがな、その鮮烈な色彩や色使いからは何かアトリビュートが隠されているんじゃないか、と思わされるくらい暗示的なメッセージ性や意…
フェリーニ作品のミューズにして、実妻のジュリエッタ・マッシーナが同名の主人公を演じる。フェリーニにとって初めてのカラー作品なだけあって、気合の入った色彩が目を奪う。現実と夢が錯綜する神秘体験、『8 …
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