座頭市千両首に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『座頭市千両首』に投稿された感想・評価

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2作目以来の勝新太郎VS若山富三郎の兄弟対決!
上納金強盗に間違われた座頭市が村人からの嫌疑を晴らすため悪代官屋敷に殴り込む6作目。やはり若山富三郎の殺陣は一級品。刀だけでなく槍でも鞭でも馬でも扱い…

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市(勝新太郎)が訪れた村で、上納金の1000両が強奪されるという事件が起きる。
赤城山にこもる国定忠治が疑われるが、市は代官所と結託した親分にたどり着く。
ヒロインは坪内ミキ子、敵は城健三郎こと若山…

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60年ほど前の作品であるが、宮川一夫が撮った絵は今でもすごく新しく感じるのが摩訶不思議。新しいんだけど自己主張しておらず前後の絵と調和している。
シリーズ二度目の兄弟共演。当時の若山富三郎(城健三郎…

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「座頭市」シリーズ第六作。

タイトルの通り、千両の行方を各自が探す話で意外とごちゃごちゃしている印象。

とりあえず何と言っても頭に残っているのが冒頭の黒いバックの中で殺陣をする座頭市。

そして…

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ぺろ
3.8

ランダムに履修中の座頭市、兄弟対決も含めてそうそう、こういうのが見たかった…!!キマりまくった宮川撮影に伊福部サウンド、忠治が赤城山を降りる話に絡めたストーリーも良い。兄弟対決もっと見たかったけど、…

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pier
3.8

『座頭市』シリーズ第6作。
上州板倉村へ墓参りにやって来た市。
悪代官とやくざが結託し、農民が工面した上納金を強奪。
共犯と疑われた市が取り戻す話。
島田正吾演じる国定忠治がガッツリ登場。
若山富三…

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農民達の上納金千両箱を盗んだ疑いをかけられた座頭市。身の潔白を晴らす為に国定忠治の元へ…  

忠治があまりに薄汚くて嫌、メイクさん頑張り過ぎ。
特筆すべきは2人の剣さばき。
雇われ浪人、若山富三郎…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:座頭市:大映〗
1964年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第6作らしい⁉️

2023年1,655本目
このレビューはネタバレを含みます

座頭市シリーズの第6段。
冒頭から座頭市:勝新太郎の居合がさえわたるが、黒闇の中での殺陣はいわば座頭市が日常的に目にしている光景であり、過去5作とは異質な物を感じる。

血飛沫や血糊を使ったのはシリ…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

勝新と若富の共演というだけでも価値ある作品。
ただ若富は刀ではなくムチの達人という設定なので、刀同士の殺陣がはないの寂しい。
スチール写真などを見ると、ムチで捉えられた勝新は本当に馬で引きずられてい…

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