私は所謂、“まげもの”は苦手で殆ど観ない。おまけに邦画好きでありながら山田洋二監督も観ていない。しかし、これは素晴らしい映画です。幕末の田舎武士の悲哀にありながら、清兵衛も朋江も皆、日本人の美しさ…
>>続きを読むあまり時代劇ものを観ることはないのですが、この映画は自分が考える時代劇とは全く違う映画でした。
人によっては汚いと感じるかもしれませんが、衣装や演出、セットなどがとにかくリアル(に感じさせてくれた)…
『メゾン・ド・ヒミコ』を観て以来田中泯さんのことがすごく好きなのですが、
余吾善右衛門のシーンはさほど長くないのに凄みがあって本当にかっこよかったです
「そんな父のことを、私は誇りに思っております―…
DVD
脚本【B】キャラクター【A】音楽【A】演出【A】総合【A】
余吾が死んだ娘の骨をぽりぽり食べておる。
リアリティある明るさにするため、わざと照明を使わない手法によって、殺陣の緊張感が増す…
衛星劇場