関東無宿に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『関東無宿』に投稿された感想・評価

話が断続的すぎて後半もうなにをしてるか分からないまま進まされたけど、小林旭の顔の良さでずっと見れました⊹⁺⸜(ᐡ⸝ɞ̴̶̷ ·̮ ɞ̴̶̷⸝ᐡ)⸝⁺⊹
素晴らしい眉毛熱血型人情漢でした。
話は置いて…

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杜撰というか散漫というか...あっちゃこっちゃ脱線するので五分に一回は「え、今なんの話?」って混乱してしまうシナリオ。いくら清順美学の炸裂があったとてこれは看過できない。ラストシーンもアレでええのか…

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比較的硬派な任侠映画だが鈴木清順らしいスタイリッシュでポップな映像表現によって独特な味わいの作品に仕上がっていて面白い。ラストの殺陣のシーンで障子が倒れて真っ赤な背景になるとこが最高。

平林たい子原作「地底の歌」を、八木保太郎が脚色、鈴木清順が監督した。平林たい子の「地底の歌」は、56年に野口博志監督で映画化されており、本作はリメイクとなる。おかる八の伊藤雄之助が素晴らしい。清順様…

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3.3
引きの殺陣からの赤背景からの雪夜道
鈴木清順の美的感覚がおもしろい
3.2
どうせ男の行く道は赤き着物か白き着物だ


鈴木清順らしい引き絵の殺陣シーンはかっこいいんだけど、ストーリーがフラフラしてた気がする
4.0

清順美学炸裂!

出だしは女子高生3人が、学校をサボって、彫り師のところへ見学に行くところ。そこに旭が着流し姿で颯爽と登場。なんか時代がわからなくなる。しかし、話しはこの作品の制作当時の1960年代…

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4.0

序盤から繋がらなさが異様で凄いし、決めるところの画面造形は流石なんだけど、話が飛びまくってフラフラしすぎていて辛い。へ?ってなってるうちに終わる。他の清順作品の分からなさとは違う不安定さ。
しかしあ…

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あの小林旭ですら清順色に染め上げるとは恐れ入った。日活なのに日活じゃない。どうせイツメンだし、てっきりアキラとチーコがくっつくんだろ位のテキトーさで見てたら大間違い。しかも今回、アキラのヘアメイクが…

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やくざの世界に身を置く者は 歌舞伎的な義理と人情、非道。対象的な若い女、中原早苗は からりとして達観。

冒頭の女子高生が会話するだけの場面がまず ゴダール顔負けなくらい実験的。舞台的な装置が美しさ…

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