地味に共産主義的思想のあった当時の社会を感じる。無論大学だけじゃ何も学んでないわけで、社会を見てないくせに受付じゃぁちょっとーみたいなムーブは当時としては生意気小僧感はある。世相もあるだろうけど。
…
【タイトルの勝利】
トーキー以前の小津作品。しかもフィルムが残存している10分余りの尺なのであんまり小津感は感じられなかった。だが無声映画の小津作品が観られるとは貴重である。
今じゃ「失われた世…
大学卒業後まだ就職できていなかったのにできたと嘘をついた故郷の母や妻が突如訪ねて来てしまった男だったが・・・
1割あまりしか現存していない割にちゃんと起承転結があって意外でした。普通に面白いし普…
U-NEXTで11分の映画を鑑賞。
大学は出たけれど就職難というのは今も昔も同じだったんだなぁ…と思いました。いつの時代も生きるのは大変だよなぁと。
ふふっと笑えるユーモアもあって、サイレントは…
サイレント映画。
100年近く前なのにそんなに違和感が無い。
欧米の影響をさほど受けずに100年経過した日本は今頃どうなってたんだろう…
邦楽にも日本らしさがまるで無いし。
今では日本人の演…
小津安二郎のレビュー作品
音声は無いけれど、文章と人だけの映像でこんなにも温かみの感じる映像を見れたことはとてもこれからの作品に影響されていて、正面カットは無かったけれど、イマジナリーラインを守って…