家族の肖像の作品情報・感想・評価・動画配信

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

3.5

立川直樹さんのトークショー付きで鑑賞。
上映前にトークショーがあり、当時の舞台裏など色々興味深いお話が聞けた。

会えるかどうか分からないヴィスコンティに会いにローマまで行った話。ヴィスコンティの別…

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2.4
はた迷惑な人たちと付き合う上での参考にとてもなった。
Shaw
4.8

見始めたら止められなかった。
思えば全編に渡って室内劇なのにシネスコサイズというのが不思議な話だ。でもこれによって、ショットのほとんどで、その絢爛豪華なパラッツォ中にひしめく骨董品や壁を埋め尽くす絵…

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授業内視聴

おじいさん以外の登場人物のそれぞれ、やってることがはちゃめちゃで、何考えてるかわかんない。だけど、1人で生きてきた彼のなかではいつしか騒がしさが豊かさになっていた。そして、彼らの中では…

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色々展開がある話の中、当時の価値観や階級社会の理解にリアルタイムだと理解が追いつかないけど、現代とのギャップが大きくて見てて飽きない

バカクソたばこ吸うのに灰皿バカきれい
2025年6月 12本目(合計157本)
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なんじゃそりゃ〜
ってなった私はきっと浅い
3.8
このレビューはネタバレを含みます

耽美派ヴィスコンティがホームドラマ書いたらこうなるのか…という感じ。家族を扱った作品にありがちな温かさは無く、美しく難しいヴィスコンティ流。しかしやっぱりホームドラマではあるのだ。

①老教授の元に…

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昔岩波ホールで見た記憶があるのですが、ほぼ寝てしまったので見てないのに等しいので見直しましたところ、バート・ランカスターとヘルムート・バーガーの淡いBLでした。ベニスに死すと合わせて優雅に是非。ウホッ

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。

コンラッドはミュンヘンに出発したが、国境で不審尋問にあい、身元引受人のなに教授の名前を…

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