懐かしの授業で見たね👩🍼
思い出のパゾリーニ。
それほどイタリア映画を見ていないから、あ、イタリア映画といえば、パゾリーニの映画見ましたよ〜なんて話したら、パゾリーニ、映画作品そのものってより殺…
コルキス王女メディアは夫のイアソンと子供達と暮らすもコリントス王は娘婿にイアソンを指名
イアソンは妻子を捨て娘婿に。
コリントス王から国外追放を命じられ踏んだり蹴ったりのメディアは王女に贈り物のし……
ドキュメンタリーを観ているような舞台を観ているような感覚にもなる映画作品。衣装や風景が凝っていて素敵です。映像美を楽しむ作品だなと感じました。
前半は登場人物のセリフがとても少ないです。映画のピッチ…
エウリピデスのギリシャ悲劇を下敷きとした夫に愛を裏切られた妻の壮大な復讐劇。主演はオペラ歌手のマリア・カラス。カラスが長編映画に出演した最初で最後の作品で、歌ってはいないながらも圧倒…
>>続きを読む素晴らしい作品だった。パゾリーニの中でも個人的にかなり上位の部類に入りそう。
冒頭のコルキスでの「生贄と再生」の儀式の場面からして圧巻だ。生贄の少年が斧で切り刻まれ、その血肉を草木に塗りつける様子…
「王女メディア」
冒頭、東にある国コルキス。
裸の子供と半人半馬の賢者ケンタウロス。英雄、王位返還、黒海、金羊毛皮、アルゴー船、2人の息子、 怨念、コリントス王国、彫刻、樹木と太陽と月、神…
ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作品。
ギリシャ悲劇「王女メディア」の映画化作品。夫イアソンと出会い、家庭を築くまでと、夫イアソンへの復讐を二部構成で描く。
荒涼としたロケーションが美しい。はげ山の…
粗削りな「アポロンの地獄」はインパクトが強いが、
映画としては こちらの方がまとまっているのでは。
マリアカラスとプラトニックラブ関係にあったともいうが、ギリシャ悲劇と監督独特の美学が結実したパゾリ…
エウリピデスのメディアはギリシャ悲劇の中で特に好きな題材で、昔からよく読んでた。
この映画のカオスでチープで東洋趣味的なアプローチはある意味新鮮でめちゃくちゃ面白かった。
マリアカラスの演技もとて…
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