ゴダールのSFとかもう本当に意味が分からない映画なんじゃないかと思っていたんだけど、ある意味ジャンル化されることで意外と分かりやすい作品だったしSFとして最終的に“愛”というエネルギーに終着するのが…
>>続きを読むゴダールがハードボイルド映画を作っていたなんて衝撃!
個人の思想、感情を奪う管理的な都市αに潜入する諜報部員
諜報活動における乱闘シーンがゴダールの手にかかると芸術になるの好き
無機質な窓がたく…
実相寺昭雄が「ウルトラセブン」の「第四惑星の悪夢」を作った時に参考にしたという一編。
パリの実景を画像としてはさほどデフォルメしないで撮って、ただの自動車で他の惑星まで行ってしまうという設定上の見立…
ゴダールがアンナカリーナ大好きなのが観客に伝わり過ぎる映画
急に真正面のショットで長々と詩を読ませたり、あまりにも美しい涙を流す姿を彼女だけにスポットを当てて撮ったり
人間の感情は非論理的なものっ…
ゴダールのSFって新鮮だな。
AIとかGPTが騒がれているいまこの映画を観ると思うことがいろいろあった。
「人間が確率の奴隷になったわけだ」
「α都市の理想とはーー
階級的集団社会なのだ
アリの…