強烈に刺激的な内容、下手をすれば不謹慎とも捉えられかねないレベル。そんな凄まじい設定を全力投球で叩き付けてきた恐るべき傑作。「閉塞に満ちた日々を送る個人の暴力性が社会に向けられる」という内容はアメリ…
>>続きを読む何度も観たけれども、狂乱を演じた城戸が、風船ガムを噛みながら、抜けた髪を気怠げに吹きながら、歩き続けるラストが全て。以前YouTubeにゆら帝の「つぎの夜へ」をあてこんだ動画があったけれど、アレは素…
>>続きを読む原爆をつくる過程が若干長いが、城戸誠の要求が始まる中盤ぐらいから、徐々に盛り上がってくる。
気になったのは、城戸誠の帽子にサングラスという服装が逆に怪しすぎはしないかというのと、ヘリコプターから飛…
大学の講義で鑑賞
作品のストーリーよりも撮影・美術・音響・音楽といった構造に焦点を当てて鑑賞した
世代の違う3人の登場人物の比較や
原爆に関するシーンでの照明や音響
原爆製作時にはピンクの照明、…
反原発、政府批判を込めた非常に熱量の高い一本。
えっ…うそん…そんなバカな…!(笑)
みたいなぶっ飛び設定、ぶっ飛び展開。
一見チープになりそうな描写も前のめりで没入し観られたのは、創り手が真剣に…
主人公は時に適当、時に真面目な普通の先生。割と生徒にも好かれている。でも実は自宅アパートで、こっそり(※)核爆弾を作っていて…。
※生徒に教えてるしもはや途中からこっそりじゃないが…(^-^;
聞…
幕開け直後、たったの1カットで、満員電車そして日々の生活への憂鬱を感じさせる。
キャラクターを特徴づける風船ガム
どこか変わった人だな、という印象から、自室シーンへの移行をターニングポイントに、危険…
非現実な要素があまりに気になりすぎる。ただ、気にしたくないと思う気持ちもわかる。
個人的には爆弾作ってるシーンが一番、アトム歌ったり、猫が亡くなってしまったり。自分のしていることには夢があり、わくわ…
(C)1979 東宝/フィルムリンク・インターナショナル