天国と地獄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『天国と地獄』に投稿された感想・評価

黒澤作品で今のところ一番好き。
緊迫感のある演出、画面映えさせるためにつく嘘など、サスペンスのプロトタイプみを感じる
perry

perryの感想・評価

4.1

はじめのキャストのフルネームではない、菅井さんが気になった
と思ったら菅井きんだった

去年UNEXT入っていたときこれを観ている途中で期限切れて途中までで終わっていた

その後医学史の授業で先生に…

>>続きを読む
大学生

大学生の感想・評価

4.6

64年とは思えない素晴らしいサスペンス
エンタメ性のあるハラハラする展開から繊細な人間模様まで映し出すテクニックは流石黒澤明

開始早々から怒涛の長回しの連続でこちらまで張り裂けそうな緊張感を演出

>>続きを読む
KAKIP

KAKIPの感想・評価

4.5

カラー映画は始まっている時代なのにもかかわらずモノクロで緊張感のある映像で管理され序盤は密室劇になっており社内の政治劇や犯人や動機もわからず始まる誘拐もより一層映画全体の重い空気を保つ装置にもなって…

>>続きを読む
まあこ

まあこの感想・評価

4.0
開始30分で、え?諸々解決してしまうのでは?って思ったところからいろいろ起こって楽しかった
当時の横浜の雰囲気がわかる
ちー

ちーの感想・評価

3.6

仲代達矢の言葉を細かく区切ってる演技良かった。横浜黄金町の荒み方がすごい。飲み屋?盛り場?がスネークアイズみたいでスネークアイズよりも猥雑。カッコいい。犯人のサングラスが手塚治虫のロックと同じ光り方…

>>続きを読む
MakJohn

MakJohnの感想・評価

3.9

黒澤明監督作品の中でも未鑑賞だった作品をそろそろ観ておかねばならないなと、突然思い立ち、まずは本作から鑑賞。

さすが世界の黒澤、脚本とカメラワークが素晴らしい。
エンディングも人間愛や正義感を肯定…

>>続きを読む

誘拐犯に身代金を要求され、他人の子供の命と、自分のキャリアや財産、どちらを選ぶか究極の選択を迫られ苦悩する権藤。どちらを選んでも身の破滅が待ち受けていることも含めて権藤に感情移入し、序盤からおおいに…

>>続きを読む

数十年ぶりに観た。山崎努しか覚えてないのに「出演者」のとこでは「よく見たら10人づつくらいの欄」に載っていただけで、まさかの脇役扱い。他の役は他の人でもできるけど(スミマセン)、山崎努のあの役は山崎…

>>続きを読む
Jun

Junの感想・評価

4.7
ラストの、アクリル板の反射によって三船敏郎と山崎努が一つの画角に映るのが映画らしくて好き

あなたにおすすめの記事