大学の授業で鑑賞。
第一部と第二部のメリハリがすごくて見ていて飽きなかった。
昔の映画ってのんびりしているイメージで、この映画もそんな感じはあるんやけど、ストーリーの魅せ方、取り扱っている事件にとて…
今でもある格差、自分も同世代が一軒家や高いビルに住んでいるのを見た時に、どうして俺はああなれないんだ。…、どうして俺だけが…、と犯人が感じた嫉妬心と同じ気持ちになっているのかもしれない。
天国から…
この映画、アメリカ人の友達が「面白い」ということ以外、なんの前情報もくれずにパソコンで流し始めて、結局最後まで見ることになった。
パラサイトを感じた。
横浜の光と影、
ジャンキーたちはスワロウテ…
傑作。何度見ても飽きない。役者が生き生きしていて黒澤明圧を感じさせない。
七人の侍(1954年)
生きものの記録(1955年)
蜘蛛巣城(1957年)
どん底(1957年)
隠し砦の三悪人(1958…
黒澤映画。スパイダーマンホームシリーズに一番影響を与えているらしいので鑑賞。ガチ?
前半は確かに、自分と血のつながりのない他人のためにどこまで尽くすかといった善悪観念を描く心理ドラマになっていてと…
淡々とした(しかし計算され尽くされた)室内シーンから一変、高速で走る特急列車内での緊張感あふれる身代金受け渡し場面!!天国とは一体何のことか。事件が起きる以前の地位ある不自由のない暮らしか、あるいは…
>>続きを読むいわゆる有名な誘拐劇そのものは1時間ほどで解決、踊る大捜査線でパクられたあのシーンもそこまでカタルシスはない。子供の発言がいかにも過ぎて・・・。誘拐の罪では当時は軽すぎるので(黒澤明は誘拐罪が軽すぎ…
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