スローターハウス5に投稿された感想・評価 - 21ページ目

『スローターハウス5』に投稿された感想・評価

mz5150

mz5150の感想・評価

3.2

タイトルから想像出来ないタイムトラベルSF、絶対ホラーと思うやん。ビリーは理由もなくドレスデンへと飛ばされ過去と未来が交錯しながら大空襲へ巻き込まれる。ナチの捕虜となりながら悲惨な時を過ごすのだか時…

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アトミ

アトミの感想・評価

4.4

88点

主人公ビリーは過去、未来、現在で同時に生きている。
DVDプレイヤーのチャプターをランダムに選択する(正確にはリンクするシーンに引っ張られる)様に「意識」は移動し、「意識」が到着した「場面…

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てつじ

てつじの感想・評価

4.2

過去と現在を何度も行き来する主人公過去と現在の時間が並列になり自分の人生の重大な転機の場面に何度も遭遇する。過去に舞い戻ると現在が未来になり複雑な時間軸を形成して難解になっているが、訪れた時と場所は…

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malco

malcoの感想・評価

2.9
最後まで難しかったけど主人公は時間と運命に身を任せて流れていくシンプルな人
翻弄されていないからこそ人生を楽しんでいるように感じた
おっぱいがすごくいいおっぱいだった
『A GHOST STORY』の元ネタにして頂点。ビリー・ピルグリムの発作的時間旅行を意識の流れとして組み上げる変態映画なのに、前後の監督作が有名すぎて埋まってる作品。

ドラファマドール星人は人間は自由意志を持つ生き物だと言っていたが、主人公には感じられなかった。4次元に干渉されると自由意志が無くなるなら、3次元でも自由意志は無いんじゃないかと感じられて怖くなった。…

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思いのほか原作通りで驚く。難解な原作をあえて感覚的な演出に(ヨーロッパ的に)洗練させないぶっきらぼうな荒さ、散漫な筋さえ律儀に辿る説話の尊重というのが実にハリウッド的で、アメリカの小説をアメリカの映…

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第5屠殺場
ドレスデン爆撃からトラルファマドール星まで人生を行き来する話
面白いか面白くないかは別として圧倒的な世界観
映画だから理解できるけど小説だと訳わからなくなりそう

過去と未来に意識だけタイムトラベルができる主人公ビリー・ピルグリム。
タイムトラベルといっても起きる事を変えることができるわけでもなく、追体験をするだけである。
幼少時代、戦時中、結婚、アブダクショ…

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y

yの感想・評価

5.0

これで卒論書いた。
というだけではアレなので書き足した。


すでに起こってしまった最悪な現実と、どう戦うか…という問いに対しての、「色々考えたけど、SFとして、物語として、語るしかなかったんです…

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