ル・アーヴルの靴みがきの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • アキ・カウリスマキの優しい世界が特徴的で、無表情なのに人間味が感じられる
  • 移民問題を扱いつつもポップな切り口で、主人公たちの優しさや正義感が印象的
  • フランス語が映画の雰囲気に合っていて、色使いや間のある演出が美しい
  • 登場人物がみんな人間愛に溢れており、特に刑事さんの優しさが意外で心地よい
  • ハッピーなエンディングで、人間臭さや優しさにあふれた良作
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『ル・アーヴルの靴みがき』に投稿された感想・評価

ntm723
4.0

DVDを手に入れた!もっと早く買えば良かったなぁ。
また出た、アキカウリスマキ、フランス語分からんのにフランス映画撮っちゃいましたシリーズ。
移民をテーマにしていて、主人公本人がいつもほどドン底とい…

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元々、港町三部作と名付けられたが、タイムリーな話題であることから難民三部作に変わった。本作はその一本目であり、私にとって初めてのカウリスマキ作品である。

舞台に選ばれたのは、フランスの…

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Ryoko
4.1

移民問題という深刻な問題を扱っているけれど、とても優しくあたたかく、後味がいい映画。
決して豊かではないのに移民の少年を見返り求めず助けようとする主人公とご近所さんに感動する。人に優しくされた体験は…

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寝る前に読む絵本みたいな映画
単純に良い話だなと思うことは道徳心が咎めるなーとか思っちゃうけれど、良い話だなと思ってしまいそうになるのがカウリスマキの手腕だなあ
こんなに真っ直ぐ愛しくあたたかい人間…

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フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品。
フランスのノルマンディ地方の港町ルアーブルで靴磨きをして日銭を稼ぎ夫婦二人で暮らす主人公男性。
そんな彼がアフリカから難民として密入国した少年と出会う物語…

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4.0
今のフランスというか、余裕がない現実世界では考えられない話なんだろうけど、カウリスマキ作品の中でなら、夢に浸っていたい…心が疲れている時に観る作品。
s
4.5
現実の嫌なことは忘れよう
eirain
-

最後でひっくり返るのわかってるんだけど、ひっくり返るの期待してるからその瞬間がカタルシス

ついこれから先も生きていける大丈夫と思ってしまう

再び、赤いカーネーション

これからの、水色の空で薄め…

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このレビューはネタバレを含みます

沢山の人に助けてもらった彼は
きっとこの先の人生で沢山の人を助けるんだろうな

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