ジプシーのときに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 7ページ目

「ジプシーのとき」に投稿された感想・評価

このような人生もあるんだと、知ることができたという捉え方もできるけど、知らなくて良いことだって世の中にはあるんだよなぁ…。


社会の底辺に生きるジプシーと呼ばれる人々の人生を通して、人間の人生、そ…

>>続きを読む
kiko

kikoの感想・評価

3.8

ユーゴに住むジプシーファミリー。

負けっぱなしの博打打ちの駄目息子と孫2人で暮らす肝っ玉母ちゃんは、ある日秘伝の療法で、イタリアに渡り成功を納めたジプシーの首領の息子を助ける。
息子助けた報酬とし…

>>続きを読む
KAZU

KAZUの感想・評価

3.7

エミール・クスリトリッツァ特集@早稲田松竹
アンダーグラウンド×ジプシーのとき併映

ジプシーに生まれ、貧しいながらも愛を育み生まれ育った境遇を受け入れ必死に生き抜き、犯罪などに手を染めながら成り上…

>>続きを読む
hosaka

hosakaの感想・評価

3.9
マジックリアリズム、純文学のようだった。傑作だと思うけど見る人を選ぶと思う。
す

すの感想・評価

4.0
目にコイン置いて子どもが取るところ違う映画でもなかったっけ… ラストシーンだけ見覚えがある……
ヨヨ

ヨヨの感想・評価

3.9

とりあえず自殺未遂のシーンがいいよね。鐘も含めてめちゃめちゃうるさいのがいい。

気が滅入るような現実を、酒と、マジックリアリズムと、軽やかかつ哀愁を含んだ音楽で濁している。アコーディオンいい楽器だ…

>>続きを読む

1人の青年を中心にしてジプシーの生活を描いた作品

差別の要素も入ってて、なかなかに重い。けど、コミカルな展開も入ってて見やすいと思います。

この後は同じ監督の『アンダーグラウンド』も見て、ユーゴ…

>>続きを読む
こーや

こーやの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

知らない無情を描くのがクストリッツァ監督は好きなのだろうか。
超能力はとってつけたようだったが、あとはとても良かった。
「母」性が嫌いで、彼の世界では処女性を持った女は出産で死ぬのだなあ。
Yoh

Yohの感想・評価

3.9

1988年製作、エミール・クストリッツァ監督作品。ロマ語の、ロマたちによる映画。

なんだろう、この感覚は。現代を舞台にしながら、現代ではない…ファンタジーなのかこれは。飛び立つトーテム(動物)、ざ…

>>続きを読む
テーマは家族、なのかな。赤いりんご飴が出てくると切なくなる。郷愁、良心の呵責。

あなたにおすすめの記事