このレビューはネタバレを含みます
主演マーティン・シーンでタイトルが地獄の逃避行と、思いっきり地獄の黙示録に引っ張られたタイトルですが、黙示録より前の映画だそうです。
マーティン・シーンは安定のかっこよさで、ワイルドな感じがすごく…
いきなりトゥルー・ロマンスのマリンバが鳴り響き、驚き、ググる。内容もしっかりこちらの影響受けてたのですね。
何の躊躇いもなく銃を撃ちまくる青年とそれを目の当たりにしても動じることのない少女の逃避行。…
《俺のアンチ倫理観についてきな》
詩的な映像美の眠い系文芸映画の巨匠(褒めてます)テレンスマリックも長編デビュー作ではアメリカンニューシネマ真っ盛りな時期に男女の逃避行を撮っていました。
世評によ…
殺人も
感情をさえ除けば
美しい
「ただ有名になりたかった」
というだけで罪悪感を持たずに無差別殺人をし、捕まる
ジェームスディーン似、の男の話
「ボニー&クライド」を思い出させる
(※邦題「…
ワルを選ぶしか選択肢は無かった。
生意気な素振りをしても心が付いてきてない、実は何をしても哀しさが見え隠れする。
BADLAND"なんて重い単語だろう…彼らが辿ったネブラスカの道は、それに対比するあ…
世評の高いテレンス・マリックの初長編映画はなかなか見応えがあった。見応えがあるのは、雄大な自然だとか、夕陽やマジックアワーといったマリック映画の刻印ではない。そんな刻印にあふれた『天国の日々』は退屈…
>>続きを読む深夜テレビで。DVDでも。マーティンシーンとシシースペイセク主演の逃亡もの。テレンスマリックのデビュー作でもある。後のこれ系の映画に影響を与えただろうカルト映画として知られている。ウォーレンウォーツ…
>>続きを読むマーティン・シーンが良い。
妙に主人公が醒めてるせいか、独特の音楽のせいか、どこか寂しくて、不思議な逃避行だった。
ぶつぶつ言いながら旅をするのは確かにあの映画っぽいけど、『続・激突』といい間違い…