サーカスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サーカス』に投稿された感想・評価

記録
黒人の赤ちゃんを産んだことがきっかけでアメリカから逃げた女性が主人公で、そんな主人公をソ連は受け入れるという内容。ラストに驚くレビュアーが何人かいるの納得できるな。
神
3.5
ソヴィエト映画特集

恋愛模様だの何だのをみてたはずが、突然のプロパガンダラストきて驚いた。タケモトピアノ的見せ場が楽しかった。
czech
3.2

終盤にかけての思いもしない怒涛のプロパガンダ展開は「アエリータ」に近いものがあるが、もともとがコメディー映画であり、そして人種や子どもが絡んでるぶん狂気に近い何かを感じる。「アエリータ」の場合は逆に…

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3.5

貴重なクラシック映画を上映しているシネマヴェーラ渋谷をついに初体験✨
『ソビエト映画特集』からミュージカル映画をチョイス🎶✨

サーカスで繰り広げられる、ショーのパフォーマンスに男女の恋愛模様、スク…

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ソ連のプロパガンダ映画で、アメリカから黒人の子供を産んだサーカス団員が新天地のソ連で受け入れられる話。
意外とソ連も庶民的なんだなと思ったが、どこの国もいつも自国を盛りがちだよな。
Makiko
3.5

スラップスティックコメディ、メロドラマ、ミュージカル、そしてプロパガンダ。1936年のソ連といえばスターリンによる大粛清の始まった年、しかしこの映画ではスターリンの写真を掲げて「世界一人々が自由に暮…

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おいおい…とツッコまずにはいられない急転直下のプロパガンダ映画。当時のソ連国民はこの映画を観てどう思ったのか気になるところ。
サーカスに出てくる芸達者な人や動物たちと、熱いソ連を見れたのは収穫。

成層圏脱出のショーは、今でも十分見られる演出じゃないかなぁ?

後半に、ソ連版MGM風ステージが出てくる。
見事ではあるが、アメリカの華やかさがなく、「うーん?凄いのは分かるんだけど、なんか足らない…

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グリゴリー・アレクサンドロフ監督作品。
黒人の子どもを生んだアメリカ人のサーカススターは、迫害されてソ連に仕事の場を移すが・・・という話。

ソ連初期のコメディミュージカル。
終盤のミュージカルシー…

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2021.2.27@シネマヴェーラ渋谷
《ソヴィエト映画特集》

プロパガンダには違いないが良かったな

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