自由への闘いの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『自由への闘い』に投稿された感想・評価

YAZ
4.0

ジャン・ルノワール観る

ナチスドイツ占領下の某国。
占領されることをどう受け止める
かを小心な小学生教師の家族知人
の狭い世界の中での深い話
チャールズ・ロートンとモーリン
・オハラ英国系二人主演…

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Masa
4.5
めっちゃいい映画やな
ジョージサンダースの顛末は声出た
戦時中にこの人間味を出せるってどんだけ凄いんだ
感動的な愛の告白
残像
4.0
主人公のキャラクター造形が素晴らしいし、演じたチャールズ・ロートンも完璧。本当にこのチャールズ・ロートンは魅力的で、ずっと見ていたくなる。

ジャン・ルノワールらしさは少なめでチャールズノートンの風体や表情がらしさを担保しているとも言える。

時代的に平凡な人間を平凡なままにしておくことが許されず、対する者を明確に敵として描く。ただ母親や…

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ルノワールのアメリカ第2作。ドイツ軍い占領されたある村の教師の、自由への闘い。大詰めの法廷シーン、自分の臆病と勇気について、ナチ批判、無罪になってもナチは私を処刑するだろう。ナチにとって有害な存在だ…

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yts.mx/movies/this-land-is-mine-1943
RYO
-

ロートンが良い。オハラが良い。しかしサンダースがダントツに良い。外面的な正義感と内面的な友情に引き裂かれて瞳は潤んで声は震えるのだ。ヴァルナラブルなハリウッド俳優はロバート・ライアンとこの人が双璧だ…

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cyph
4.3

ラストのスピーチ以降ぼろぼろ泣いてしまい飯田橋駅までしゃくり上げながら帰った ルノワールが渡米後にナチス占領下の祖国を舞台にとった作品 ドイツ軍の恐ろしさではなく、ドイツ軍の支配にアレコレ言い訳しな…

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煙
4.5

素晴らしい演技は観る者の魂を震わせる。チャールズ・ロートンの独壇場。ジョージ・サンダース、モーリン・オハラなど主要な出演者は皆イギリス出身で美しいクイーンズ・イングリッシュの話者。冒頭の戦勝記念像や…

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