やっぱりイミフだ、ベルイマン。イミシンにも程がある。それでも映像自体はシンプルキレイだし、ところどころ思わせぶりに気付いたつもりになれなくもない。でもやっぱり知ったかぶりの域には至れないんだ、ベルイ…
>>続きを読むすべてを受け入れてこその愛。崇高で卑俗、愚かしくも美しい愛への確信が神の不在を埋め合わせる。空虚な死、つまり生のよすがとなる希望、信仰とは愛のことである──などと並べ立てる“芸術家”の言葉がそらぞら…
>>続きを読むベルイマン今まで途中で挫折したりもあったけど、ウッディアレンの作品の中で引用されてたり、ってことでいつか見ようと思いつつ、U-NEXTで今月期限の作品だったので。
難しい〜、家族四人でいるだけだけ…
気難しく小難しい愛の非在と神の不在における心の所在と人間の原罪。無実と無罪の間の無間地獄。天国の醜悪さと地獄の美麗さがあったとして天国だからという理由だけでイングマール・ベルイマンは簡単に醜悪さを選…
>>続きを読む神の不在というよりも
愛の不在、特に親からの愛情の欠乏と
それにまつわる拗れもろもろ…。
むしろ話の所々に神が宿るかのような瞬間もあるように思えた。
作家である父の自殺未遂のエピソードが印象的だけ…
基本的につまんないんだけど、たまに言ってることが面白かった。
「愛は神、文の中に生きてて現実を生きてない、現実生きてて苦しい、可哀想パパ、パパが話してくれた!、女は匂いもんつけて臭くてキャピキャピし…
このレビューはネタバレを含みます
神の沈黙三部作①
精神分裂の症状が進み、狂ったように神を求めるカーリン。"二つの世界を行き来するのにはもう疲れた"と嘆き、すがった神に救われる事もなく...。
揺蕩う水面、扉から差し込む光、白夜…
ベルイマンの“神の沈黙三部作”の一作目。
ベルイマンは「ペルソナ」と「恥」しか観ていないけど、今作は特に「ペルソナ」に繋がるような内容で、精神分裂症や神の存在に関して盛り込まれた内容だった。そして、…
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