眠くなるだろうなと思いエナジードリンクを飲んで挑んだが無事撃沈。
ストーリーも登場人物もメッセージも全く描く気がなく、終始(他の観客はこの映画から何を今受け取ってるんだ?)と疑問に思いながら鑑賞。私…
1970年代パリを舞台に1人の青年の死までをセンセーショナルな映像、素人の役者と独特な演出で表現した作品。
主題はとても興味深くイントロは良かったけど、やはり感情を出さない演出やフラットな映像展開…
感情移入するタイプの映画じゃないので、観る人を選びますが
構図、リズム、俳優の顔、服、車、色、ほんのちょっぴりの音楽、どれもが好みでした。
手元を画面の中心に置く特徴、感情を表には出さない表現、人…
あらすじに ほぼほぼ書かれているのだけど
世界にはあらゆる環境問題があり
広島の原子爆弾や水俣問題の映像も流れました。
毛皮にするためのアザラシの撲殺が わたしはショックだった。
身近な所では 友人…
たぶん悪魔がね〜わかるわかる。今も昔も変わってないし、なんならいまの方が悪化してる。生きるとは、死ぬとは、そして人間にとって幸福とは何だろうって考えながら、わたしも空っぽのままとぼとぼ歩いた。
元…
デストルドー。これはもう一度観たい。なにをしても満たされず、違和感を払拭できない主人公に同調し、ルック自体はかなり好みなのに内容が上滑りになってしまい、何度も意識が飛んでしまったが、後半、個人的には…
>>続きを読むアザラシが棒で叩き殺されるシーンなんて、見てられない
見てられないようなことが、当然のように流れ出しているのに、何も止められないし、どこにあるかもわからない
1人の人間である自分が辛くなるのに、こん…
いったい何が主人公を死へと向かわせたのか、色々な要素が描かれてはいるがそのどれも違うように思える。「やさしい女」でもそうだったように、死というものに誘われる過程を、安易に説明しないで冷徹に描くのは嫌…
>>続きを読む社会不安、環境危機が叫ばれるのは今も昔も変わっていない。絶望に満ちながらも美しく淡々と流れる映像に恍惚…
無駄なものは削ぎ落として真実のみを映し出すブレッソン。淡白な会話と長回し、静かであるから音が…
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