コンディションが悪すぎて、途中うとうと…してしまうくらい静かで美しい映画でした。
うとうとしちゃったけど、良いシーンが頭にどんどん浮かぶ。
死ぬことすら人任せにする無気力美少年
その無気力さが全篇…
ポスターに惹かれて観ました。
独特なテンポとカメラワーク。
主人公の「怠い」と「虚無」がすごい。不思議な魅力。
ちゃんと分かりたいから、またもう少ししたら観てみたい。
唐突にやってきたエンディング…
人の気持ちなんてわからないし、自分のこともほんの少しわかったら上等。
石畳を木靴で歩く音はいつも寂しくて、人の重さや暖かさがあって、でも波乱の予感の合図。
いつもブレッソンの映画を見た後の帰り道が好…
どちらかというと「湖のランスロ」のほうが好きだったけれど、これはこれで官能的な映画で良かった。
シャルルくん、車の運転も死ぬのも他人任せなのね。
でもそのくらいの無気力がかえって良い。
背後から覗き…
フランスのロベール・ブレッソン監督が1977年に手掛け、環境破壊が進み社会通念が激変した当時の情勢を背景に、ニュース映像などを交えながら一人の若者が虚無に苛まれ、死への誘惑に搦め捕らわれるまでを描い…
>>続きを読む教会にマリーリヴィエールたんおった
ゴマちゃん撲殺はほんとうにダメだった 核爆弾の爆発の音って、ドンどころじゃないんだよね あんなに長く深く響くんだよね いったん吹いて引き返すような爆風なんだね …
最近読んでいるエーリッヒ・フロムの『悪について』第3章「生を愛すること 死を愛すること」との関連性を非常に感じたので凄く有意義でした。主人公シャルルはきっと死を愛する性向の強い人間で、さらにその事に…
>>続きを読むカラーブレッソンのカメラと環境音の魔法にうっとり&うとうとしながら観て最高だった 能しかり、優れた作品はわたしたちを眠くさせるらしいので…ストーリーなんてあってないようなものでスケッチされる若者たち…
>>続きを読むこれは完全にメモ
本当に上手く理由をかわす映画だった。
90分が3時間に思えた。タルベーラは大好きなのにこれは苦手だ。あまりにもぬらっとしたカットにびっくりした。
ブレッソンの昔の映画のイメージで見…
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