モンソーのパン屋の女の子のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『モンソーのパン屋の女の子』に投稿されたネタバレ・内容・結末

偶然に会えることを期待して通りを行ったり来たりする健気さ、かと思いきや、持て余した時間に少女を誘惑する軽薄さ。そんな身勝手なロマンチシズムをまるごと肯定するかのようなパリの街並み。

ジャクリーヌが…

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18歳の女の子かわいそうだけど、
「さくらんぼの休息」をしながら毎日歩いて捜索してた彼はかわいかった。

パン屋の女の子を引っ掛けときながら放ったらかしにするお話。ゴミそこら辺に捨てすぎやろ…。

何も考えてないようにも見える主人公。何やコイツと思わなくもないですが、余りに刹那的な乗り換えっぷりには魅力…

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エリックロメール特集『六つの教訓話(デジタルリマスター版)』第1話。1962年モノクロ。

道ですれ違う美人に心奪われながらも手頃なパン屋の娘にモーションをかける主人公。タイプの違う女性2人を同時に…

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フランスは街を見るだけでも充分、相変わらず包装の少ない感覚、サブレーを包む薄いペーパーが可愛い、すぐ捨てる適当さも、本当は駄目だけど少し羨んでる適当さ。

気になる女の子を追いかけていてパリの街を散策し時間潰しと腹ごなしで立ち寄ったパン屋で、自分を憎からず思ってるだろう女性店員と知り合う。

気になる女の子を探す日々でパン屋に寄り、どんどん女性店員と仲…

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毎日街中歩き回って気になるあの子を探す根気がすごい。気づいてないだけで、街にはいろんな偶然が落ちてるのかも。それにしてもパン屋の女の子は弄ばれたようでかわいそう。でも主人公が思ってるほど気はなさそう…

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対して好きでもない女性の店に何度も通い、口説き落とそうとする。
ポイ捨てをするシーンがしつこいほど多用されるが、
本当に好きな女性に捨てられたと思う主人公の心情や、好きでもないパン屋の女性を弄んでそ…

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自己陶酔甚だしい、自分を常に正当化してる男、面白かった。最後のあっけなさまで含めて良い
あそこまでポイ捨てを細やかに描かれるとなんの意味が??と深読みしちゃうけどたぶんただポイ捨てするような男ってだ…

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パン屋でお菓子を一緒に食べたり何度も挨拶してやり取りした子でなく、よく見かけていたというだけの一度だけ会話した人のほうに焦がれること。探してうろうろする間にパン屋に通うのを実はずうっと見ていた、の構…

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