ベッドとソファに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ベッドとソファ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

モスクワで暮らす若い夫婦のもとに、戦地で知り合った夫の友人が居候としてころがりこみ、三角関係になってしまう。というお話。

1927年のサイレント映画が驚くほど現代的。
差し込まれる字幕はあくまで補…

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アブラム・ローム監督作品。
モスクワで若夫婦が住んでいるところに、かつての戦友が居候することになり・・・という話。

『カメラを持った男』でもそうだけど、モスクワの街並みが魅力的。人がいっぱいいて、…

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いけ
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冒頭から波紋やガラス越しにぼやける人物など、イメージの揺らぎをとらえる。街が目覚めるショットはロシア的なモンタージュの伝統がありながらも、衝立のおかしみはキャプラやルビッチ的な軽妙さ。
t
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居候の男、図太すぎ、、笑
昔のサイレント映画は初めて。字幕のタイミングが絶妙で、外国文学を映像で読んでいるみたいだった

アブラム・ローム恐るべし!ムルナウのような官能的な傑作サイレント映画である。
一つ屋根の下、若い夫婦と夫の友人が三角関係になり、どちらがベッドでどちらがソファーか、妻を取り合う不埒な物語である。冒頭…

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3.7

ネコちゃん🐈かわい!
これはサイレントやから余計面白かったかもな〜
そのまま台詞話してたら結構陳腐になってしまったかも

旦那に不満があった夫婦の家に旦那の友達が居候してきて三角関係、
よくある話!…

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2021.2.27@シネマヴェーラ渋谷
《ソヴィエト映画特集》

素晴らしい!
初めの旦那の笑顔、グリーンラベルのイインダヨの笑顔に似てる

線路の反射

サイレントとは思えない、モダンさ!
ネコチャン!

三角関係になるのも納得の夫婦関係だなーと思ってたら、段々と夫と恋人の性格が入れ替わった感じになって、「ん?あれれ?」。

ラストの妻の判断には、こ…

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ENDO
3.8
恐怖の3人同棲生活。ニコライが帰宅して手で目隠しされたウラジミールが彼と気づかずに男同士で接吻する飛躍に胸が高鳴る。恋愛と友情の狭間で揺れる三角関係は当時としてはかなり明け透けであったに違いない。

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