1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)はランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれ…
>>続きを読むタランティーノの残虐な描写は彼の持ち味の一つだというのは分かるんだけど、やっぱり自分は好きになれない。妻がイスラエル人なのもあってか、ナチをぶっ殺すのが楽しくて仕方ないんだなあ。
まさに今、かつてナ…
登場人物の背景を汲んで言語を使い分けながら、タランティーノらしい魅せる会話劇で緊張感を積み上げていくのは流石。キャラクターも粒立っていて、中でもハンス・ランダ大佐とショシャナの個性が際立ち、惹きつけ…
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