世の中には興味本位で近づいてはいけない映画がある。
リチャード・フライシャー『10番街の殺人』
(映画)というメフィストフェレスに魂を売ったような恐ろしさ。
人も映画も本当に恐ろしいものは常にそ…
WWⅡ後間もないロンドンであった連続殺人事件を描いた作品。冒頭「会話を忠実に再現」とあり、最後に事件現場がロケ地と記される。即ちリチャード・フライシャー監督がリアリティにこだわり尽くした実録犯罪映画…
>>続きを読む温厚そうな紳士が実は殺人鬼パターン。
時代性かなかなか犯行が見つからない感じや警察のザルな捜査など、『屋根裏のフリッツホンカ』を思い出す。死体の隠し方とかね。でも、何が辛いって、読み書きが出来ず教養…
映画館で観てこんなにも陰惨で救いようのない映画であることに驚く。
下の家で観たときの悠長な感想は言ってられない
2020.4.22
ショットの連打
伝家の宝刀鏡ショットも健在
ここぞはやはり映…
85点
「10番街の殺人」と言えば「ベンチャーズ」が脳裏をよぎるが、そんな爽やかなものではない。
実際に起きた大量殺人事件とその冤罪事件。
本物の現場アパートで撮影したという中々の湿度が高い作品と…
職
細菌兵器に関わったことにより、狂気の人生に足を踏み入れた1人の男の姿を描くドラマ
実話に基づく話
淡々と描かれるのが恐ろしい
女性
周りの人たち
裁判もあり
リチャード・アッテンボロ…
超面白い。アッテンボローが気持ち悪いのはもちろん、アパートの外観の暗い色とか、室内の閉鎖感とか不潔感も絶妙に気持ち悪い。むちゃ日当たり悪いやん。ジョン・ハートの顔が何回も黒い影に覆われたりして死がま…
>>続きを読む