映画の中の物語性
子供にそこそこえげつないことを言わせる
またもテレビ批判
ロサンゼルスに行ってからは訳分からん
朝方の車の中のシーンはあからさますぎて
ニキビ、斜視、歯列矯正、ガン家系。ほぼわし…
「ことの次第」
先週「PERFECT DAYS」をみて、ヴェンダースの旧作も観たいなと思ってさがすと近所の映画館でちょうど上映してるという奇跡。
映画の中で映画を撮る話。
前半と後半で味付けのち…
監督自身の映画観に言及されてて、この映画のよさはわからんかったけど、この監督の映画をみるにあたってまずこれをみておくと他の作品をより楽しみやすくなるかもしれないなと思った。
「物語が入ると生命が逃…
撮影中に資金が底を尽きて、撮影が中断される映画撮影班の話。
登場人物も観ているこちらも、この映画どうなるんだろ、つって、途方に暮れる。その感じが何だか面白い。終盤急にハードな展開になって「何じゃこ…
ヴェンダース初期作では誰もがまわり道したりさすらったりで無為な時間をだらだら過ごしてる。誰もが有意な何かを激しく求め、その激しさゆえ無為に空回ってる感じ。うんわかる…わかるよ、我が青春もそんな空回り…
>>続きを読む行き止まり、というシチュエーションを用いて停滞=物語が止まった時間 の中に人間を描くという試みは、キャスリンビグローの「ラブレス」とか北野武の「ソナチネ」とかに代表されるように魅力的な題材の1つなの…
>>続きを読む「酒場に来る者は大抵不幸」
「自然は明暗、光と影」
一貫しておどろおどろしい音楽に支配されるなか、陰鬱なサウンドとグルーヴィーなギターサウンドが合わさった劇伴が始まったりもして何とも言い難い雰囲気…