『生存者』というディストピア物と思われる映画を撮影中、フィルムも金も
無くなったと知らされるドイツ人監督のフリードリッヒ。プロデューサーのゴードンとは連絡が取れず、俳優と撮影スタッフを抱え無為な時間…
12Mで初見、別の映画が中断してる間に作ったからなのか、映画製作に対する皮肉とブラックな感じがめちゃくちゃ溢れていてカオスだった、前半はシニカルでもだるくそれはそれで現場のリアリティがあり、後半はあ…
>>続きを読む6/4:ヒューマントラストシネマ渋谷[12か月のシネマ・リレー11/12]
[Theater]#3
観賞記録:2023-221
久しぶりに全く入ってきませんでした。
劇中劇(ディストピアもの?)の方…
私的な映画制作映画な感じだが、映像が芸術的でヨーロッパ映画っぽいパートと、ロサンゼルスならではの被写体だけではない、ハリウッドっぽい作風のパート。後半パートも、それをいじっている時点で外からみたハリ…
>>続きを読む71(69)
物語の筋はほとんどないようなもので、前半は映画撮影が中断されクルーやキャストが無聊を託つ中で銘銘に過ごす様がたゆたうように映され、後半になりようやく蒸発したプロデューサーを探そうと動き…
映画のオープニングが、おそらくディストピア的な物語であろう映画内映画だったことで、「映画の撮影現場」っていう空間のディストピア性が強調されててよかった
特定の人物の追随っていうより群像劇的な感じ?…
桐島部活〜みたいな、件のプロデューサーはゴーストで、って話かと思ったら、最後までガチで「物語」だった。なに最後全然めっちゃわけわかんないww
物語と生命と死、はわかるんだけど、お話とかそれ以上に映…
恨みつらみや主義主張が滲み出ているような気がしてあまり好みではなかった。こういう自伝的作品は苦手かもしれない。個人的には物語はあっても無くても良いし、白黒でもカラーでも良い。こうでなければならないと…
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