イングリット・カーフェンの死装束に心臓止まりかけました笑
イングリット・カーフェンやらビュル・オジェやら、やべぇ映画にしか出てないお姉さん方がいっぱい出ていて最高でしたね。あとペーター・カーンは…
メロドラマ自体が極端だけど、更にどこまでも極端であるゆえ恐怖も笑いも内包した美しさのメロドラマ。全員病人or死人。優雅を超えて人力スローモーションみたいな動きとカメラ、異常な音楽も最高。冒頭もなんで…
>>続きを読むアイリスアウトなどあらゆる点でシュミットの映画愛が詰まった傑作。
シュミット映画のキアロスクーロは同時代的に見ても際立っている。また、このフィルムには見事で緩慢なズームが多くみられる。
二人が話…
イングリット・カーフェンの目のギョロつきに全てが凝縮されている。身体的にも精神的にも幽閉されている女の姿はブレッソン「やさしい女」などと重なるし、毒にまつわる疑惑を抱く場面などはPTA「ファントム・…
>>続きを読む妖しく展開していく映像はとても美しく、かなり好きなやつだというのは確実でした。
しかし、DVDの状態が悪く後半が飛び飛びでしか見れませんでした…大変残念😭
絶対再見しないといけない作品になりました…
黒を基調とした室内のシーンと白を基調とした屋外のシーンが繰り返され、明と暗、静と動、閉塞感と開放感が交互に訪れる。
女を埋葬するシーンが印象的。男が同席者の中で、遺体を切り刻む者を募る。オークショ…
"映画を観る"ということが「整合された夢」或いは「かりそめの死」の疑似体験とするなら、ダニエル・シュミットほどピッタリの映画作家はいない。
夢か現か。耽美で幻想的でデカダンス溢れる唯一無二の世界観…