神曲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『神曲』に投稿された感想・評価

Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

‪「神曲」‬

‪冒頭、広大な精神病院。

アダムとイヴ、キリスト、預言者と哲学者、ラスコーリニコフとソニア、カラマーゾフ兄弟。様々な患者の成切、宇宙の始まり、ラザロの復活、マルタの霊感、ピアノ演奏…

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Mypage

Mypageの感想・評価

3.9
キリスト教とそれにまつわるさまさまな“顔”の縮図。

めちゃくちゃ真っ当な宗教論議。

ラテン的平田オリザ。

宗教問題の『主戦場』。
impre

impreの感想・評価

-

罪と罰の真似する2人のシーンすげー。赤い椅子に置かれた聖書のクロースアップを挟みながら、上手下手からのショットをつないでいく。振り向く瞬間につなぐのも素晴らしい。レオノールシルヴェイラの演技も良かっ…

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白

白の感想・評価

5.0
余白、その意味すら見失う一歩手前で、不在を見つめる視線はどんな像を結ぶのか。
カラマーゾフの兄弟のエピソードいらなかった気もする。そこ抜いて120分にしてくれたら嬉しかった。
マリア・デ・メディロス1億点!!!!

自分を偉人だとか小説の登場人物だと思い込んでいる精神異常者(?)たちが哲学的、宗教会話やドストエフスキーの小説を演じるやばい映画。おそらく、カラマーゾフの兄弟と罪と罰を読んでいないと何が起きているか…

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ayu

ayuの感想・評価

5.0
主演の女優さんが出てくるところで、キターっ
と、こころの中で叫んだ。
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.7

 物語は、ある精神病院という空間に限定される。「精神を病んだ人々の家」という名の精神病院には様々な人物が入院している。冒頭、おそらくアダムとイブらしき全裸のカップルが庭内におり、それを院長や患者が全…

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無職

無職の感想・評価

3.5
もっと教養があれば面白かったはず。
キリスト教の学校9年間おったから話はわからんでもなかった。
ゆっくりしたい時これもう一回みる。

精神病院を舞台に自らを神話、古典文学の登場人物と信じる患者達による叙事詩。

ラスコーリニコフへソーニャが『ヨハネによる福音書』11章を朗読するシークエンスは、J-L ゴダール『こんにちはマリア(J…

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