日常を切り取るフィックスの画面の連なりがロードムービーを起草させる。随所に現れる電車が効いていて、カメラを動かさずに横移動する快楽に浸れるのが気持ち良い。故にエディット・クレヴァーが街を歩くシークエ…
>>続きを読むシングルマザーとして子育てと仕事に悪戦苦闘する女の日々。青みがかった映像は鬱屈した女の見ている景色をそのまま映したかのよう。あまりにも暗くて不安定で笑えてくる。ジャンヌディエルマンを思い出した。
随…
終始ぬかるんだ地面のよう梅雨のような映画ではあるのだけど最後の最後で薄明光線が差し込む。
鬱じゃない時に見たのにめちゃくちゃ鬱になった。ストーリーだけではなく、様々な箇所で用いられていた原曲から転調…
自分が左利きだから何か共感できるかもと思って鑑賞したけど、あんまり話が入ってこなくて途中から左利き警察として鑑賞した。
左でコーヒーを注ぐシーンはみててたどたどしく、あとは靴磨きが左だった以外は左手…