小学生、中学生、大学生、社会人と四つの年代を切りとって構成された短編オムニバス。第一話がもっともシリアスで、第四話がもっともコミカル。物語に連続性はないが、それぞれの作風がきれいなグラデーションをな…
>>続きを読む1作目と2作目がよかった
1作目は兄という立場にあって、大人にはなりきれない少年の話
ベタだし、脚本も演出ももっさりしてるんだけど、まだ子供でいたい!っていうかわいらしい感情が恐竜っていう絶妙なモ…
オムニバス映画なものの、どうみてもエドワード・ヤンがずば抜けてるし、エドワード・ヤンは処女作からすでに完成されていて、もうファーストカットから完全にエドワード・ヤンだった。
これが処女作って、、、、…
このレビューはネタバレを含みます
タ・ドゥツェンの第1話「小龍頭」と、エドワード・ヤンの第2話「指望」がよかった。
小龍頭=恐竜くんは、恐竜が好きな小学生の男の子だけど、家にも学校にも居場所がない。ただ一人、親戚の女の子とは恐竜の人…