1984年作品。監督のスティーブ・バロンはマイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」、a-ha「テイク・オン・ミー」などのMVの監督で、これが劇場映画デビュー作。音楽はジョルジオ・モロダー。サンフランシ…
>>続きを読む大規模なシステムを制御するコンピュータは1968年の『2001年宇宙の旅』などで映画に登場しているが、パソコンベースはこれが嚆矢かも。
モニタがモノクロのブラウン管だった時代に、暴走したパソコンがA…
『Take On Me』『Billie Jean』のMV撮った監督ということもあってか、全編通して軽快な演出。
近づきすぎず、薄目で観ていれば、ヴァージニア・マドセンは眼福だし、夢みたいなSFロマン…
主人公のマイルズが購入したPCがちょっとした事故で自我に目覚めてしまい、隣部屋に引っ越してきた音楽家の女の子マデリーンに恋しちゃうというラブコメディ。マイルズもマデリーンに恋して、変な三角関係発展、…
>>続きを読む恋愛ドラマとしては簡素過ぎるし、コンピューターくんもイマイチキャラが立ち切れてない感じで名作になり切れなかった感じが凄いけれど、ところどころMV演出で挟まるAIとの交流のシークエンスだけは本当に良い…
>>続きを読むふと思い出したらレビューしてなかった!
当時サントラが気に入って何回も観たな。
♪メヌエットの駆け引きが最高でした。チェロの音も壺にハマる。ミュージックビデオの革命的存在。
ジェフ・リン、カルチャ…
シャンパンひっかぶたパソコンが人格を持ち主人公が好きな人を同じく愛するようになる……なんてあらすじも、音楽を絡めた展開を踏んでドタバタだけではない、美しい瞬間が生まれる。
序盤の目玉であるチェロと電…
人格を得たコンピューターが人間の女に恋をする。
ホラーにできそうな設定というか、途中少しそっち方面に行きそうになるも、最後は素晴らしく爽やかな展開に。
音楽・演出・街の景観がこれでもかと80年代で、…