風と共に散るの作品情報・感想・評価

風と共に散る1956年製作の映画)

Written on the Wind

上映日:1956年12月07日

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

4.0

『風と共に散る』に投稿された感想・評価

家族の愛憎劇を扱ったドロドロメロドラマの秀作①

所有ソフトにて再鑑賞。

う~んサークだ!
無論ただのドロドロではありませんよ♪
ただ…
個人的には大好きな女優さんなのですが
本作品でのローレン・…

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PARM
3.5
最後まで視聴
華やかな時間とその終わり。カイルがちょっと俺っぽいところあったから展開が読めてしまった。あとオチの余韻が足りない気はした。
切り返しとか、情報を明かすタイミングとか完璧すぎて引いちゃう。
4.0

酒瓶を投げつけ、風(舞う無数の葉)と共にロバート・スタックがフレームインしてくる、アバンタイトルに再接続される構造はフィルム・ノワール。
ドロシー・マローンが見る姿なきフラッシュバックも『心のともし…

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lovethemall
melo
階段の使い方と色使い
4.9

円熟期のハリウッドが魅せる破滅的ユートピアの極みでした。
冒頭のシークエンスから古典ハリウッドがスタジオシステムの中で熟成してきた構築された美の到達点のような詩的映像で、舞い落ちる木の葉の一枚一枚ま…

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kazoo
4.0

映画は、米国のテキサス州を舞台にした壮大な物語で、石油で富を築いた一家の三世代にわたる愛憎劇を描いている。物語は、テキサスの大農場主と彼の妻の結婚から始まる。妻は東部の裕福な家庭の出身で、テキサスの…

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家内の強く吹く風とそれによるカレンダーで見せるフラッシュバックがお洒落。
踊る娘と階段を落ちる父のクロスカッティング。
最後の晩餐はみんなモノクロ。
Yuzo
4.0

これぞ50s米映画。際立つ脚本と演出。絵に描いたような俳優の風貌と立ち振る舞い。衣装や車の原色。風景と小道具。性的隠喩。99分という尺。アーティストではなくプロフェッショナルによる作品。こうなると、…

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