タイトルのインパクトも凄ければラストのインパクトも凄い。
とても泥臭く、力強い作品でした。
主人公ワレルカが転げ落ちそうになるたびにどこからともなく現れて助けてくれる幼馴染のガーリカ。戦後の貧困の…
記録
淡白で、冷酷で、暗い。久しぶりに観るのが辛い映画に出会った、絶望に絶望が重なっていく。戦争の場面を直接描くよりも暴力的で、重く苦しく胸に刺さる
何より演者の顔、特に目が全てを語っている、芝居…
強烈。貧困と精神的不衛生の煮凝り。唐突すぎる終焉に口をあんぐり開けてしまった。人間の眼というのが一番怖いかもしれない。なぜ月にウォッカがないのかって歌だけは笑ってしまったけど、あの耳を劈くような爆歌…
>>続きを読む生き死にが切迫している雰囲気が、映像の"速さ"に表れていた。そのなか、学者のシーンみたいのが次のカットへ行かないと印象に残る。ああいった自分を超えるものが目に焼きついているのが、子どものときの記憶の…
>>続きを読む一番いいタイトル。
一番理不尽な発言。
初めて聞いた時からやはり忘れられなくて
やっと劇場でこないだ見て、
んで、結局、DVD買ってね。
読んだんですけどね、パッケージを。
この作品の当時、監督さん…
真っ直ぐに伸びた線路が象徴的であった。
その線路で、2人は追いかけっこをする序盤。線路から外れる汽車。1人汽車に乗り旅にでる少年。ラストにようやく同じ方向に線路を並んで歩き始めるのだが。
狭い家の廊…
全編通して芝居もカメラワークもいい。
ただラスト10分は度肝をぬかるるほどよかった。
なんてうつくしく、ロマンがあり、愛情があるラストだろうと。
悲しいのになぜか、とんでもない光を感じた。
女性の描…