蛙の子は蛙
映画の内容とは違った事だけど、自分自身にも思い当たる節があり、、
少し心が苦しくなりました
あとこれほんとに102分?ってなるくらい長く感じる
「共喰い」はどこと繋がってるのかも分から…
このレビューはネタバレを含みます
舞台は昭和末期。
17歳の主人公を中心に家族の愛憎を描いた物語。
抑えたトーンの中に、激しい感情や欲望が渦巻いた作品だった。
異常性愛の血を継いだ主人公の苦悩も、痛いほど伝わってくる。
この物語を…
菅田将暉と光石研の狂気がぶつかり合う控えめに言って地獄と胸糞の縮図を描いた歪んだ家族映画。主演二人の演技は鬼気迫るものがあるが、ジメジメとしたストーリーで重苦しい空気が終始流れる。悪の種は親から子へ…
>>続きを読む集英社 ・2013『共喰い』製作委員会