ホーリー・モーターズに投稿された感想・評価 - 84ページ目

『ホーリー・モーターズ』に投稿された感想・評価

癖が強すぎる…(良い意味)。
リムジンで移動し、1日で10人以上の人格を『アポイント』と演じる謎の男オスカー。
その人格が、物乞いやただの父親、お金持ちの銀行家、人殺しなど、とにかく意味不明。

色…

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銀幕短評(#357)

「ホーリー・モーターズ」
2012年、フランス、ドイツ。1時間55分。

総合評価 57点。

つぎのアポ? もし ひとが不死ならば、こういうことは起こるのか? ひとりのス…

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白

白の感想・評価

5.0

某アミューズメントパークにおける「予定調和的な驚き」が代表する、口裏を合わせたかのような感情の消費が要請される資本主義的な演劇(及びその限定性)への諷刺。

「ホーリーモーターズ」において、映画は現…

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yoshi

yoshiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本作はかつて80年代に華々しく登場した「恐るべき子供たち」の1人、レオス・カラックスの作品。
デビュー当時、若者の孤独を詩的な台詞と感覚的な映像にのせて、多くの若者たちに熱狂を博したカラックス監督。…

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カラックスクロニクル。
TOKYOに引き続き出てきたメルドは凶暴性が溢れすぎてて本当に好きじゃないけど、パーティで娘迎えに来る父親のパートは凄い好きだったし、ポンヌフの女抱えながら階段上がってるのと…

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アート作品を見ているような約2時間。
内容を求めることが野暮なのかと思う。
正直エンドロール流れたときは「なんの話やねん!(笑)」と声に出して突っ込んだけど、あとからじわじわ、一人の役者の人生を1日…

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いしが

いしがの感想・評価

4.0
映画という媒体自体の面白さを感じられる数少ない映画。
意味は全くわからないけど。
山

山の感想・評価

4.6
これぞ集大成(カラックスほぼ観てないけど)な〝行為の美しさ〟を雄弁な長回しで魅せる。ヒートシグネチャの謎が解けるトーマスオチは少しこそばゆい。しかし夢である。

もう一昔になっちゃったけど、カラックスのデビューはほんとに鮮烈だった。鮮烈の半分はカラックスの分身ドニ・ラヴァンにあった。本作も早8年前になっちゃったけどドニ・ラヴァンの鮮烈さはまったく衰えていない…

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?????????????
やり直しも、生まれ変わりも出来ない
1度きりの人生。足るを知る。

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