実話を元にした作品で、底辺の生活を覗いた感じです。胸糞度、グロさかなり高目です。何で評価低めなんだろ?私は、リアリティがあって悪くないと思います。救いの無い映画である事は否めませんが…。
1995年…
なぜ青年は悪事に加担したのか。虐待に対する制裁は彼にとって正義である。しかし家族の価値観に基づいた私刑を正義だと受け入れると、本人も食い止められない不穏な空気に支配されてしまい緩やかに倫理から逸脱す…
>>続きを読む『NITRAM』や『トゥルーヒストリーオブケリーギャング』等の傑作を手掛けたジャスティン・カーゼル監督の初期長編作品。
「スノータウン男女12人猟奇殺人事件」を題材としてジェイミーという少年が、如何…
1992年から約7年間にわたって起きた「スノータウン男女12人猟奇殺人事件」を映画化。
母親は交際相手の一見優しいジェフリーが、自分の不在時に子供たちを裸にして写真撮影をしたのを知り激怒。新たな男に…
劇伴の力と相まってのっけからテンポ良し。題材に対してもブレのないピントが定まった印象でぐいぐいと見せてくる。ジャスティン・カーゼルは歴史物や衣装劇でなく、本作や『ニトラム/NITRAM』のような現代…
>>続きを読むスノータウン男女12人猟奇殺人事件を基にした映画。オーストラリアでは嫌がらせするときにカンガルーバラバラにして家に投げつけるのか。
描写的には風呂場で長男をいたぶる場面がピーク。男同士の近親相姦シ…